雑草のように生きよう、環境の変化に耐えて生き延びる(茎 (くき)を折られてもまた伸びる、肥料が少なくても成長する、コンクリートの割れ目でも生きていく、砂利の庭にも伸びる雑草、雑草のように生きたい)







「これからの時代は」

雑草のように生きる力
これが大切
身に付けよう


「環境の変化」

予測不能の
環境変化
よく考えて


「砂利(じゃり)の雑草」

砂利の庭にも
伸びる雑草
手本にしよう



 <はじめに>
 人生の何十年はかなり長くいろいろな環境の変化を体験することでしょう。 日本の高度経済成長期やバブル期などは人生の先が明るく見通しをつけやすかったと思います。 現在の日本はどちらかというと右肩下がりの時代でしょう。 有名大会社を目指 (めざ)して就職してもその大会社の行く末はそれほど安泰 (あんたい)なわけではありません。 それで理系の場合は医学部を目指す高校生が多くなっているのでしょう。 これからは雑草のように生きるということが要請されることが多くなるでしょう。 時代の変化に乗りあるいは逆 (さか)らい人生の多様性が増すことでしょう。

 個人経営の食堂に行くとやはりいろいろ努力しているなあと感じます。 新型コロナの影響は確かにありますが、いろんな点で工夫 (くふう)されているのが分かります。 キャベツや玉ねぎなどの鮮度が良くおいしく食べています。 鶏肉や豚肉などいつも軟 (やわ)らかく食べやすい。 飲み放題のコーヒーも付いています。
 別の食堂はなくなりました。 庭木の手入れが行き届いてきれいな店でした。 アリゾナ糸杉の木はいつも円筒形状に剪定 (せんてい)してありました。 ヤマボウシなどの花木も花を付けていました。 新型コロナの影響で閉店したと思われます。
 食堂の注文を液晶のタッチパネルのタブレットで行うところが増えてきました。 私はほとんど使いませんが、家内がかなりその使用方法に慣れてきました。 客にとっては店員さんに言葉で注文するほうがタッチパネルで注文するより楽です。 タブレットは店の省力化で店員さんの負担を減らし人員を減らすことになるのでしょう。 店によってはタブレットの表示文字が小さくて老人には使いにくいものもあるようです。 タブレットで注文が終わると店のチャイムが鳴って注文が無事届いたことが分かる所もあります。 これは安心できありがたい。
 突然の新型コロナ感染症の流行で旅行、食堂などが大きな打撃を受けました。 国からの援助も行われましたが、とても十分とは言えません。 いろいろ工夫 (くふう)をし努力をしてなんとかこの苦境を乗り切ろうとされていらっしゃると思います。 このようなときに生き延びる力がこれからの時代は重要になってくるでしょう。 新型コロナ以外でも雑草のように生きる力が必要になる場面は将来増えてくると思われます。


 <まとめ>
 高度経済成長期が終わっているのでこれからは「雑草のように生きる力」が望まれる時代になるでしょう。 安定したレールに乗って人生を生活することは減少すると思われます。



LINK

「宮崎観光情報、山「観光地 in 宮崎」 by 南陽彰悟[橋詩人]

「宮崎観光」と「宮崎の山」、写真 by 南陽彰悟[橋詩人]

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「筑波山」と「筑波山登山コース」 by 南陽彰悟



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)