70歳代でウォシュレットを始めた、遠近両用メガネでそのボタンがはっきり見える (便座に付いている水流の洗浄器、かさばるトイレットペーパーを買う回数が減る。ボタンの小さな文字が見えるのは安心、便の後紙で拭 (ふ)くより手軽、トイレットペーパーの節約、 特に老人にお勧 (すす)め、ウォシュレットの使い方のコツ)








「ウォシュレット (便座に付いている水流の洗浄器)」

高齢者
思い切って使ってみれば
世の中なかなか進んでいるなあ


「トイレットロール」

買いに行くのがなかなか大変
ウォシュレット老人使えば
楽になる


 「ウォシュレット (便座に付いている水流の洗浄器)」を70歳代で使い始めました。 ずいぶん前からこのような物が付いていることは知っていました。 外でトイレに行くと小さい絵文字と文字で説明してありました。 老眼が進んでそれが見にくいこともありましたが、なにより失敗して水流で衣服 (いふく)が濡 (ぬ)れると被害が大きいという思いが強く、ウォシュレットは使用していませんでした。

 親族と話していた時に、ウォシュレットは意外と使いやすいことやその使用方法を教えてもらいました。 思い切って使用したところ、下着などは全 (まった)く濡 (ぬ)れませんでした。 小学生の時に初めて自転車に乗れるようになった瞬間を覚えていますが、ちょうどそのときの気持と同じような感じでした。

 年寄 (としよ)りになると新しい物を使い始めるのに躊躇 (ちゅうちょ)する傾向があります。 私にはこれを乗り越える能力がまだあるようです (^^) 。
 紙の使用量を減らす事ができます。 高齢になるとトイレットペーパーを買いに行くのも嵩 (かさ)張 (ば)るのでしだいに大変になるでしょう。 それを買いに行く回数が減るので楽になるでしょう。


 ● <ウォシュレットの使い方のコツは?>

(1)洋式トイレに座 (すわ)る時に通常位置から大幅には、ずれないようにする。
(2)便器に座った状態で使用します。
(3)まず水流を出して、上半身を前後に揺 (ゆ)らします。 これで水流が尻 (しり)に当たる位置が前後に移動します。 便が付いている場所 (肛門 (こうもん))を中心に 8 回〜 10 回 水流を移動させます (前後に。)。
(4)次に便の付いている所に水流を当てて、今度は上半身を左右に 揺 (ゆ)らします。 これで便が付いている所を中心に 8 回〜 10 回 水流を移動させます (左右に。)。
(5)これで付着していた便が水で流されてなくなります。
次に
(6)トイレットペーパーを押し当てて、尻 (しり)に付着している水滴 (すいてき)を吸 (す)い取ります。 2 回〜 3 回 拭 (ふ)けば OK です。

 特にご老人にお勧 (すす)めしたいと思います。
はじめはスーパーマーケットや店などで、ウォシュレットを試してみると良いでしょう。 便座に座 (すわ)らずに水流のスイッチを入れると、水流が飛び出して床 (ゆか)を濡 (ぬ)らすこともあります。 必ず便座に座ってからスイッチを入れましょう。

 機種によっては水流を止 (と)めた後に使用する「乾燥 (かんそう)」のスイッチが付いているものもあります。 そのスイッチを押すと温風が尻に当たって乾 (かわ)かします。 しかし、完全に乾かすには時間がかかるので、やはり紙で吸い取った方が早いでしょう。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)