日本タオルと西洋タオル エアタオル、吸水性は西洋タオルが良い、祭りの ねじり鉢巻(はちまき)は日本タオルが多い ( 日本手ぬぐい、温泉ホテルにあるタオルは以前は日本タオルが多かった)







「タオル」

西洋タオルに
日本タオル
水滴飛ばすエアタオル


「日本タオル」

出番は少なくなったけど
祭りの鉢巻(はちまき)
やはりこれ


「エアタオル」

新型コロナの流行で
電源切られていたけれど
最近復活便利です



 <はじめに>
 日本タオルは近年あまり見なくなりました。 以前は何かの記念の贈 (おく)り物に絵や文字が印刷された日本タオルをよく見ていました。 温泉ホテルの備 (そな)え付けタオルにもホテルの名前が印刷された日本タオルがよく使われていました。 最近はこのタオルも西洋タオルに旅館などの名前が入ったものが多くなっています。 西洋タオルは厚みがあって表面積が大きいので吸水性は良いのですが、乾 (かわ)かすのに時間がかかります。 祭りなどのねじり鉢 (はち)巻きは今も日本手ぬぐい (日本タオル)が多く使われていると思います。 日本タオルは西洋タオルより厚さが薄いので、乾かすのに時間があまりかかりません。

 昔は風呂 (ふろ)に入る時にも日本タオルを使うことがありました。 今はほとんどの家庭で風呂では西洋タオルを使っているのではないでしょうか。 タオルにセッケンを付けるときも西洋タオルのほうが日本タオルより多めに付着するので、体をよく清 (きよ)めることができます。 私は各部の体の最後に西洋タオルをしぼって泡 (あわ)を足指の上に落とし、指間 (ゆびあいだ)をきれいにしています。 風呂から上がって体を拭 (ふ)くときも吸水性の良い西洋タオルのほうが適しています。 朝などに顔や手を洗った後に拭 (ふ)くときにも日本タオルより西洋タオルのほうが良い。 昔は食堂などで手を洗ったときに備 (そな)えてある日本タオルを使うこともありました。 今は風で水滴 (すいてき)を飛ばすエアタオルや使い捨 (す)ての手拭き紙を備えてある場合が多くなっています。 新型コロナ感染症の流行時にはこのエアタオルは電源を切って使えなくしてあることが多かった。 エアタオルは以前は温風が出て風量が少ないものもありましたが、今は冷風で風量が多めのものが主流になっているようです。


 <まとめ>
 タオルにはエアタオルや西洋タオル、日本タオルがあります。 日本タオルは見ることが少なくなりました。 西洋タオルが多く用いられています。 新型コロナ感染症が季節性インフルエンザと同じような取り扱 (あつか)いになって、店などでの手洗いに再びエアタオルが使われるようになりました。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)