太陽光発電、太陽光発電パネル、郊外の太陽光発電所、家の上の太陽光発電パネル(太陽光発電所、少年野球場やイベント広場 葦原 (あしわら)などが太陽光発電所になった、鳩 (はと)は太陽光発電パネルが好き?)







「東日本大震災の後」

太陽光発電
増えてきた
家の上にも野原にも


「太陽光発電パネル」

郊外に
パネルが並んで
新景色


「少年野球場」

元気な子供が
パネルに変わり
少し寂(さび)しい



 <はじめに>
 郊外 (こうがい)に太陽光発電所が出来始めてから約 10 年経 (た)ちました。 それまであった広い土地に太陽光発電パネルが設置されました。 太陽光発電所の中には太陽光発電パネルに付属する機器を入れる小さめの建物と電柱があります。 市街地でも個人の家などの屋根に小規模の太陽光発電パネルが載 (の)っていることもあります。 市街地は土地の価格が高く、広い場所があまりないので、大規模な太陽光発電所はほとんどありません。

 ある郊外では 1 番早くコンビニ店の屋上に太陽光発電パネルが設置されました。 このころは東日本大震災の前で太陽光発電はまだ少なかった。 その内そのコンビニ店はなくなりました。 その次に大変広いイベント広場が太陽光発電所に変わりました。 このイベント広場はサーカス、中古車販売、農機具の展示販売などのイベントが行われていました。 少年野球などが行われていた広場も次いで太陽光発電パネルができました。 小さな川のまわりの葦 (あし)などが茂っていた場所も太陽光発電所に変貌 (へんぼう)しました。 家畜の飼料 (しりょう)作物を植えてあった広い畑が太陽光発電所になったところもあります。
 太陽光発電所は整地して砂利 (じゃり)を敷いてあります。 その土地に直接足場パイプを打ち込 (こ)んで組み上げ、その上に太陽光発電パネルを載 (の)せてあります。 土地に足場パイプを打ち込まずに、コンクリートの直方体の重石 (おもし)をパイプの下に付けて、その重石を砂利の上に置いてあるタイプもあります。 砂利を敷いてあるのは草止めのためでしょう。 何度 (なんど)か台風が襲来 (しゅうらい)しましたが、近くの太陽光発電所では太陽光発電パネルが強風で破損したことはありません。 かなり丈夫 (じょうぶ)なようです。
 市街地では太陽光発電パネルはよく住宅の屋根に付けてあります。 2 階建ての家の上に設置してあることもあります。 空き地 (あきち)があっても太陽光発電所ではなく駐車場になっていることが多い。 市街地では土地価格が高く、駐車場の需要があるからでしょう。 ある 2 階建ての家の屋上に太陽光発電パネルがあるところは、ドバト (鳩)が集団でいつも来ていました。 近所の太陽光発電パネルのない同様な屋根にはほとんど鳩 (はと)は来ませんでした。 鳩が来る家の持ち主は紙火薬のピストルでよく鳩を追い払っていましたが、またすぐにハトは戻 (もど)っていました。 ハトは太陽光発電パネルが好きなのかなあと思いました。 鳥の糞 (ふん)が太陽光発電パネルに付着すると、発電効率が落ちるでしょう。 それで紙火薬ピストルの爆音で追い払っていたのでしょう。


 <まとめ>
 太陽光発電パネルの寿命は約 20 年とも言われています。 東日本大震災以降に太陽光発電所が大幅に増加しました。 太陽光発電パネルのせいで郊外の農村風景の景観が多少損 (そこ)なわれたと思います。 以前、野鳥の千鳥 (ちどり)が毎年営巣していた広場が失われたときは残念でした。 少年野球の広場がなくなったときも寂 (さび)しさを感じました。



LINK

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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)