車のタイヤの溝 (みぞ)に砂利 (じゃり)が挟 (はさ)まる、駐車場の砂利は大きい方がタイヤの溝に挟まりにくい(砂利の駐車場から車のタイヤの溝 (みぞ)で道路に砂利が運ばれる、砂利は砕 (くだ)いた砕石が多い、砂利は大き過ぎるとその上を歩きにくい、駐車場の砂利の直径は 5 cm 〜 7 cm ほどが良い)







「砂利(じゃり)の駐車場」

タイヤの溝(みぞ)に小石挟(はさ)まり
道路に運(はこ)ばれ
防ぐには大きめ石の直径 5 〜 7 cm


「砂利」

タイヤの溝より大きくて
直径 1 cm の砕石(さいせき)は
溝にはさまれよく付着


「砂利が大き過ぎると」

その上を
歩くとき
歩きにくいよ


「新品とすり減ったタイヤ」

新品タイヤは溝(みぞ)深く
砂利(じゃり)の小石が
挟(はさ)まりやすい



 <はじめに>
 家を建てるときに駐車場はコンクリートの部分とそれより広い砂利 (じゃり)の部分とにしました。 そのときに建築業の人から砂利は大きめにしますか、小さめにしますかと尋 (たず)ねられました。 私は小さめのほうがその上を歩くときに歩きやすいだろうと思い、小さめにしてくださいと答えました。 そのときは車のタイヤ溝 (みぞ)に砂利が挟 (はさ)まって道路に運ばれるということは考えませんでした。 実際に砂利の駐車場に車を置くと、出発するときに道路に小石が運ばれました。 今は時々道路に出た小石を駐車場に戻 (もど)しています。 特にタイヤが新しい時はタイヤの溝が深くて小石が挟まりやすい。 タイヤがすり減ってくると溝が浅くなって、小石を挟みにくくなり小石を道路に運び出すことがほとんどありません。

 私の自動車の後ろタイヤの泥除 (どろよ)け裏側に砂利が載 (の)っているのがよく見えます。 タイヤに付着した砂利がここに溜 (た)まっているのです。 我が家に来たお客さんの車を見送るときに、我が家の駐車場の砂利がタイヤに付着したの見たこともあります。 駐車場から道路に出た砂利はときどき足で元 (もと)の駐車場に戻 (もど)しています。 道路に出た砂利は小さめの小石が多いのですが、中くらいの小石も混 (まじ)じっています。 砕 (くだ)いた砕石 (さいせき)なので表面の尖 (とが)った部分がタイヤの溝 (みぞ)に挟 (はさ)まって運ばれたのでしょう。 小石の大きさはタイヤの溝の幅よりかなり大きいとタイヤで運ばれにくくなります。 それで砂利の駐車場の小石の大きさは大きめのほうが良いと思われます。 あまり大き過ぎるとその上を歩くときに、歩きにくくなります。 駐車場では砂利の小石の直径は 5 cm 〜 7 cm ほどが良いのではないでしょうか。
 野草は砂利の上にも育ちます。 根の先端がまだ砂利の下の土の部分に届 (とど)いていなくても成長は遅くなりますが少しずつ伸 (の)びます。 これらはゆっくりと上へ引き抜 (ぬ)くと根も全部抜けます。 根には土が付いていないので真 (ま)っ白です。 我が家の駐車場には野草のノゲシやドクダミなどが生 (は)えます。 もちろん土の上の雑草の数 (密度)に比べると圧倒的に砂利の上には少ない。 駐車場のコンクリートの部分は雑草は生えませんが、初めは白色だったものがしだいに茶色系などに色づいてきます。 おかげで強い日差 (ひざ)しのときの眩 (まぶ)しさは軽減されました。 砂利は小石の色によって変わりますが、我が家のはあまり眩しくはありません。 雨の時に表面を流れる雨水は砂利よりコンクリートのほうが多い。


 <まとめ>
 駐車場の砂利 (じゃり)の大きさは小さいほうが上を歩くときに歩きやすい。 一方で、砂利が自動車のタイヤの溝 (みぞ)に挟 (はさ)まって外 (道路)などに運ばれることは、砂利の小石が大きめの方が少なくなります。 この両者を考えて砂利の小石の大きさを選ぶことが大切です。 砂利の小石の直径は 5 cm 〜 7 cm ほどが良いのではないでしょうか。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)