散歩かジョギングか、老人の生活(楽しみや健康のため、父は 60 歳を過ぎてジョギングをしていました、後年父の膝 (ひざ)が痛くなった、その結果正座をするのがきつくなった、老人など時間のある人は昼間の明るいときに散歩やジョギングすると良い、まわりの景色などはジョギングより散歩のほうがよく分かる)







「散歩」

続ければ
散歩は楽しみ
まわりの景色


「老人には」

昼間の散歩やジョギングを
安全性増し
楽しみ増える


「散歩は」

エビデンスあり
散歩は痴呆(ちほう)に
良いそうだ



 <はじめに>
 父は 60 歳を過ぎてジョギングをしていました。 ジョギングの大会にも出場していたそうです。 その後父は膝 (ひざ)が痛くなり、その結果正座をするのがきつくなりました。 続けていたジョギングが原因かもしれません。 私が同年代になったときにこのことを思い出しました。 それで私にはジョギングより散歩が向いているだろうと考えました。 まわりの景色などは散歩のほうがジョギングよりよく分かります。


 散歩やジョギングを考える人は多いでしょう。 私は 48 歳の頃から散歩を始めました。 畑や川、公園、遊歩道があるところです。 60 歳からは引っ越しをして田園地帯の散歩になりました。 散歩コースの距離は 6 〜 7 km でした。 現在は住宅地の 4 km のコースです。 散歩はコースの距離を調整して運動量を調整できます。 歩くスピードを選んで運動量を調整することもできます。 現在は住宅地なのでデジタルカメラや双眼鏡は散歩のときに携帯していませんが、それまでは散歩のときにデジカメと双眼鏡を肩にかけていました。  6 〜 7 km 歩いていた頃 (ころ)はザック (リュックサック)に傘 (かさ)と水筒を入れて背中に担 (かつ)いでいました。 住宅地でも庭の花や木で季節を感じることもできますが、やはり田園地帯のコースの方が野鳥や草花、木の花、田畑の作物などで季節感は強く感じます。 その代わり住宅地のコースではブロック塀 (べい)の飾り穴のブロックのデザインなどを注目して見るとデザインが同じブロックはその家の古さからほぼ同じ年代に造られたのだなあなどと分かるようになりました。 飾りのブロックのデザインは菱形 (ひしがた)や三角形、扇形 (おうぎがた)、円形、線形などが見られます。 このあたりでは菱形のデザインのものはかなり古い時代に造られたようです。 割 (わり)と新しくできた家には塀 (へい)がなく、コンクリートや砂利 (じゃり)の庭、駐車場がある場合が多いようです。 車が普及してきたからでしょう。 古い家を解体したり、マンションやアパート、戸建ての家を建てていく工程 (こうてい)もよく分かりました。 今の散歩コースには畑も少し残っています。 人がもう住んでいないかあるいは住人が高齢者なのか、庭に草が茂っている家もあります。 その場合はススキが生 (は)えてくるようです。 比較的新しい家の庭木にはトネリコの木を植えてあることが多い。 メタセコイアなどの高木がある庭もあります。 最近幹 (みき)を短く切ってしまいました。 住宅地を散歩をしていて会う人は郵便配達のオートバイに乗った人、犬の散歩の人、散歩しているような人、自転車に乗った人などです。 近年の郵便配達のオートバイはスピードが速めで、配達員の人は小走りで家まで行っているようです。 これは郵便が民営化したせいでしょうか。
 ジョギングをしている人も見かけます。 ジョギングの人は広い車道の歩道を走っていることが多い。 その方が裏道より交通事故にあう確率が少なくなるのでしょう。 まわりへの注意は散歩のほうがジョギングより行き届くと思います。 交通信号機の赤で止まっている時には足の屈伸などをしている人も見かけます。 今は新型コロナ禍 (か)でランニング中にマスクをしている人やしていない人を見かけます。


 <まとめ>
 ジョギングを行うかあるいは散歩をするかは各人の体や気持ちで選べばよいでしょう。 続けているとそれらは楽しみになります。 時間のある老後などは昼間の明るいときに散歩やジョギングを行うほうが良いでしょう。 明るいときのほうが暗いときより安全です。 また、まわりの様子 (ようす)を楽しめます。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)