虫メガネ (ルーペ)、携帯用虫眼鏡 (むしめがね)、大きな虫メガネ、薄いカード型のフレネルレンズの虫メガネ、老人の生活(ガラスレンズの虫眼鏡、プラスティックレンズの虫眼鏡、メガネ型の虫メガネ)







「老人に虫メガネ」

将来意外と
役に立つ
視力が落ちたそのときに


「ガラスレンズの虫メガネ」

亡き母が使い続けた
枠(わく)の金属変形したが
握(にぎ)れば母を思い出す


「大きな虫メガネ」

視野広く
新聞読むには
便利です



 <はじめに>
 高齢 (こうれい)になると視力が弱ることがあります。 眼科で治療すると視力が回復することもあります。 老人は虫メガネをいくつか所持しておくと将来役立つことも多いでしょう。


 老人に適した虫メガネは倍率が 1.5 X 〜 2.5 X ぐらいと思われます。 私は最近もいくつかの虫メガネを購入しました。 虫メガネは¥100 ショップやディスカウント店、メガネ屋、文房具屋、ホームセンターなどで販売しています。 レンズの材質はプラスティックやガラスのものがあります。 枠 (わく)の部分はプラスティック製や金属製のものがあります。 プラスティックレンズのものにはたとえば倍率が 10 X や 2 X の 2 種類のレンズが 1 つの虫メガネに付いているものもあります。 たいてい 高倍率のレンズはもう 1 つのレンズより小さく作ってあることが多いようです。 最近はプラスティック製のレンズのものがガラス製のレンズのものより多くなっています。 ガラスレンズのものはプラスティックレンズのものより硬 (かた)いので傷 (きず)が付きにくい。 価格はプラスティック製のもののほうが安い。 重さはプラスティック製のほうが軽い。
 亡 (な)くなった母にはガラスレンズと金属製の枠 (わく)の虫メガネ (直径は 75 mm )を買ってあげました。 それで新聞などを読んでいました。 金属製の枠 (わく)はかなり変形していますが、ガラスレンズの傷 (きず)はごく少ししかありません。 この虫眼鏡を握 (にぎ)ると母のことを思い出します。 これとよく似 (に)たガラスレンズのものを最近私は買いました。 そのガラスレンズの直径は 100 mm で倍率は 2 X です。 母が使ったものより直径で 25 mm 大きいものです。 ちょっと持った感じは重めです。 さらに大きめのプラスティック製レンズの虫メガネも最近買いました。 レンズはアクリル樹脂で、直径は 120 mm です。 倍率は 2 X と 10 X です。 倍率が 10 X のレンズの直径は 13 mm と小さい。 大きい割 (わり)には軽い。 レンズの直径が 120 mm と 100 mm との比較のために新聞の同じ記事を読んでみました。 結果は圧倒的に直径が 120 mm の大きなレンズのほうが、視野が広く読みやすい。 将来虫メガネで読むときにはこの直径が 120 mm の虫メガネを使うようになるだろうと思いました。
 携帯用の虫メガネはいくつか買いました。 レンズはプラスティック製で直径が 40 mm や 45 mm のものです。 プラスティック製の枠 (わく)の部分は四角です。 普段 (ふだん)傷 (きず)が付きにくいように四角のケースが1体となっています。 ケースは革 (かわ)やプラスティックでできています。 持ち運びやすいのですが、財布 (さいふ)に入れておいたら1個紛失 (ふんしつ)してしまいました。 数個まとめ買いをしておくと良いでしょう。 多くは¥数 100 で販売されています。
 メガネ型の拡大鏡 (虫メガネ)もあります。 これは凸 (とつ)レンズで老眼鏡の度の強めのようなものです。 普通の老眼鏡も物が実際より少し大きめに見えます。 高価なものから安価なものまであります。 安価なものでも十分実用に耐 (た)えます。
 カード型のフレネルレンズを用 (もち)いた虫メガネもあります。 薄い平板のプラスティックでできています。 これにはよく見ると同心円状の縞模様 (しまもよう)があります。 これがフレネルレンズの特徴です。 カードサイズの四角の薄い透明プラスチックのものをホームセンターで購入して財布 (さいふ)に入れています。 これを落として紛失 (ふんしつ)したことはありません。 最近のものは球面ではなく非球面レンズを用いたフレネルレンズのものがあり、同心円状の縞模様はほとんど目立たず使いやすくなっています。


 <まとめ>
 老人になって使用する虫メガネについて述 (の)べました。 新聞などを見るにはレンズの直径が大きなものをおすすめします。 メガネ型のものも良いでしょう。 長期間使用する虫メガネはガラスレンズのものが硬 (かた)くて傷 (きず)が付きにくいので適しているでしょう。 常に持ち運びたいときにはカード型のフレネルレンズの虫メガネもおすすめです。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)