公衆電話の数が減った、使用頻度 (ひんど)の低い公衆電話はNTTが撤去 (てっきょ)している(テレホンカード、IC テレホンカードはなくなって磁気方式テレホンカードだけになった、病院の公衆電話も撤去しているところがある、タクシー会社への直通無料電話機)







「公衆電話の減少」

携帯電話の普及(ふきゅう)とともに
しだいに減った公衆電話
細々(ほそぼそ)でもよい永く続けよ


「公衆電話のある所」

コンビニ店と
スーパーマーケット
病院さえも少なくなった


「公衆電話の使いみち」

タクシー呼(よ)びと
家への電話
これらが 1 番多いかな



 <はじめに>
 携帯電話の普及とともに NTT の公衆電話の数が減ってきました。 医院にあった緑色の公衆電話が最近撤去 (てっきょ)されました。 家に電話するときには医院の受付けの電話を借 (か)りています。 使用頻度の低い公衆電話は NTT が撤去しているようです。 コンビニ店には公衆電話はまだ残っています。 コープの店では古めの公衆電話が新しいものに交換されたところもあります。 よく使われている公衆電話はこのようなこともあります。 テレホンカードは以前 IC テレホンカードが販売されている頃 (ころ)もありましたが、現在は磁気方式のテレホンカードでも複製などへの対策がとられるようになって安全になり、 IC テレホンカードはなくなって、磁気方式のテレホンカードになっているようです。


 私の財布 (さいふ)にはテレホンカードが数枚いつも入っています。 約15年間財布に入れておいたものは公衆電話で使えなくなったことが 1 度あります。 原因はよく分かりません。 それ以外はかなり長く財布に入れておいても大丈夫 (だいじょうぶ)でした。 テレホンカードはコンビニ店などで販売されています。 公衆電話も相当古い電話機の場合は新しいテレホンカードを入れても使えないことがありました。 電話機の方の不調だったのでしょう。 山に登っていた頃 (ころ)は帰りの途中 (とちゅう)でコンビニ店の公衆電話から家内によく電話していました。 懐 (なつ)かしい思い出です。 公衆電話ボックスは現在もまだ道路脇 (わき)に残っているものもあります。 大きな病院などでは室内でもプライバシーを守るためか、公衆電話ボックスが設置されているところもあります。 コンビニ店やマーケットなどでは公衆電話は室外の軒下 (のきした)に設置されている事が多い。 車道に近いときなどは騒音 (そうおん)で電話の相手の声が聞き取りにくいことがあります。 この対策は、公衆電話機の話し口 (マイクロフォン)を私の手で塞 (ふさ)ぐのが良い。 これは公衆電話のまわりの騒音がこのマイクロフォンから入って公衆電話の耳のところのスピーカーから相手の声とともに出てくるからです。 受話器から遠い方の私の耳を手で塞 (ふさ)ぐのは効果はほとんどありません。
 今から約50年前頃 (ごろ)は家庭に電話機がないことも多かった。 私達の新婚時代は実家に電話するときには、タバコ屋さんの店先にあった公衆電話を使っていました。 そのころはまだテレホンカードはありませんでした。 電話機は現在の押し釦 (ぼたん)式ではなく、回転するダイアル式のものでした。
 近年は病院などで、タクシー会社への電話番号を入力しない直通の無料電話機もときどき見かけます。 電話料金はタクシー会社が払 (はら)っているのでしょう。


 <まとめ>
 公衆電話がずいぶん少なくなってきました。 国民のすべてが携帯電話を持つようになることは当分 (とうぶん)はないでしょう。 その間は公衆電話は存続し続けると思われます。 私達が生きている間は公衆電話が残って欲 (ほ)しいと思っています。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)