コップのいろいろ、ガラスのコップ、金属のコップ、陶器 (とうき)のコップ、プラスチックのコップ、紙コップ(コップの思い出、マグカップ、底に HS と書いてあるガラスのコップ、有名観光地のマグカップは品質が良いことが多い、コップを使わなくても良い工夫 (くふう))







「給食のコップ」

アルマイト製
戦後支援のスキムミルクを
味うっすらと思い出す


「観光地のマグカップ」

全国的に有名な観光地
上高地 次いで尾瀬 上質な
2 重断熱 鏡面仕上げ


「ガラスのコップ」

底に HS と書いてある
これは安心
何十年も割れないよ



 <はじめに>
 小学校の頃 (ころ)は第 2 次世界大戦の直後で小学校の給食には外国からの援助でコッペパンとスキムミルク (脱脂粉乳)が出ました。 スキムミルクはときどきコーヒーかココアが少し混 (ま)じったものもありました。 その容器として家からアルマイト処理をしたアルミ製の金属コップとコッペパンを載 (の)せるアルマイト製の皿を白いハンカチでくるんで持って来ていました。 下級生のときは給食の時間に半分だけコッペパンを食べ、下校時の途中 (とちゅう)で残り半分のコッペパンを食べていました。 コッペパンは十分大きかったのでしょう。

 瓶入 (びんい)り牛乳を朝に配達してもらって皆で飲んでいました。 はじめの頃 (ころ)は広くない口のビンで、後に広口 (ひろくち)牛乳ビンに変わりました。 この後者の広口瓶 (びん)は今でもときどき見かけます。 紙の蓋 (ふた)が付いているタイプのものです。 牛乳はコップに注 (つ)いでから飲まずにビンに口を付けていたように思います。 学校で喉 (のど)が渇 (かわ)いたときには水道の蛇口 (じゃぐち)から直接流れる水を飲んでいました。 暑い日に流水を飲むと生き返るような感じがします。 今の小学生は小さめの魔法瓶 (まほうびん)をぶら下げて通学しています。 子供が使うコップはガラスや陶器製だと落としたりして割れやすいので金属コップやプラスチックのものが多いのでしょう。 金属コップはコーヒーなどを長年飲んでいると黒っぽく汚れることがあります。 陶器のコップだと汚れが取れやすいようです。 プラスチック製のコップも汚れが取れやすい。 若い頃 (ころ)メーカーが宣伝で作り無料で配布したガラス製コップを家内が洗っているときにそのコップが割れ手を怪我 (けが)しました。 家内を近くの医院に連 (つ)れて行ったことを思い出します。 その後我が家 (や)ではガラスのコップはすべて割れにくい HS とコップの底に書いてあるものを使用しています。 この割れにくいコップも割れたことがあります。 短期間焼酎 (しょうちゅう)を飲んだことがあります。 お湯割りにして飲んでいました。 そのために焼酎を入れる量を量 (はか)って入れ、液面の高さのところに工具のガラス切りで横線を刻 (きざ)みました。 この線を刻んだガラスコップは割れたことがあります。 強度が落ちたのでしょう。 各地の観光地に行くとよく金属製のマグカップを買い求めました。 やはり全国でも有名な観光地のマグカップは底や側面が 2 重の断熱構造になっていたり、鏡面に側面を磨 (みが)いてあって高品質のものでした。 1 番良かったのは長野県の上高地で買ったマグカップでした。 次 (つ)いで良いと思ったのは尾瀬湿原で買ったマグカップでした。 ついでに 1 番美味 (おい)しいと思った山水 (やまみず)は青森県にある世界自然遺産の白神山地 (しらかみさんち)のものでした。 これを登山用に使っていたチタン製のマグカップで飲んだときのことを思い出します。 福井県の永平寺の近くで買った陶器 (とうき)の湯呑 (ゆの)みは今でも愛用しています。 墓に供 (そな)えるものは般若心経 (はんにゃしんぎょう)を側面に書いてあるものを使っています。


 <まとめ>
 缶 (かん)入り飲料水や缶ビールなどコップを使わなくても良いことが多くなった。 家庭以外では使い捨 (す)ての紙コップもコーヒーやお茶などでよく使われます。 携帯魔法瓶 (まほうびん) から若い人たちはコップを使わずに直接口を付けて飲んでいるのも見かけます。 老人用に高血圧症の薬など水なしで飲めて、口の中で唾液 (だえき)にすぐ溶 (と)ける錠剤 (じょうざい)もあるようです。



LINK

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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)