近年の駐車場、店の駐車場で U 字型の白線が多くなった、1 戸建ての家の駐車場が以前より広くなった、それに伴 (ともな)い車道との間の塀 (へい)がないものが増えた(駐車場はしだいに変化しているようです)







「U 字型白線の駐車場」

停(と)めやすい
地方都市広がったのは
大型モールがきっかけだった


「U 字型は」

老人に
とても優(やさ)しい
余裕(よゆう)があって


「近年の家」

車道との
間に塀(へい)なし
広めの駐車場



 <はじめに>
 私は地方都市に住んでいます。 約 20 年前までは店の駐車場の白線は 1 本線のものがほとんどでした。 これだと自動車を停 (と)めたとき、隣 (とな)りの車との距離が近めになります。 U 字型の白線駐車場が増え始めたきっかけは大型ショッピング モールが県外から進出してきたことではないか思われます。 このモールの駐車場は U 字型の白線で余裕 (よゆう)をもって車を駐車できました。 これは良いと多くの人が感じたと思います。 近年新築の家が多く建っています。 それらの駐車場は以前より広いものが多くなっているようです。

 戸建ての家は自動車が 2 台以上停 (と)められるようになっている場合が多い。 夫妻でそれぞれ 1 台あるいは子供が車を持っていることもあるでしょう。 来客のときも台数に余裕 (よゆう)があるほうが便利です。 それに伴 (ともな)い車道との間に塀 (へい)がない家が増加しているようです。 以前建てられた家はほとんどこの塀 (へい)がありました。 この塀があると駐車場に停められる車の台数が少なくなりやすい。 台数を増やすために近年は庭木の本数が減っているようです。 昔は塀の内側にこんもりとした庭木が茂 (しげ)っている家も多かった。 外の道路から家のガラス戸などが見えないほうが、見える場合より防犯のためには良くないそうです。 空き巣犯は外から見えないほうが作業がやりやすいからです。 塀のない広い駐車場の家は外の道路からガラス戸などがよく見えることが多い。 車道との間に塀やゲートがあるときは、新聞や郵便物などを受ける箱が塀に付いていることがあります。 この場合は家の住人はときどき歩いて行ってこの郵便受けを開けて見る必要があります。 これは高齢者になると雨天の日など負担 (ふたん)になることもあるでしょう。 塀がない場合は家に付いている玄関ドア付近に郵便受けを設置すればこの問題は解決するでしょう。 郵便などの配達人はそこに封書やはがきなどを入れてくれます。


 <まとめ>
 店舗 (てんぽ)の駐車場や個人住宅の駐車場もゆっくりと変化しているようです。 変化のスピードは速くはありませんが、年数がたつとしだいにはっきり見えるようになります。



LINK

「宮崎観光情報、山「観光地 in 宮崎」 by 南陽彰悟[橋詩人]

「宮崎観光」と「宮崎の山」、写真 by 南陽彰悟[橋詩人]

「宮崎 見どころ(観光) 行き所(山など)」、写真 by 南陽彰悟[橋詩人]

「宮崎 観光スポット 山」、写真 by 南陽彰悟[橋詩人]

「筑波山」と「筑波山登山コース」 by 南陽彰悟

橋詩集




by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)