カッパ、傘 (かさ)、長靴 (ながぐつ)、雨具(自転車で傘が禁止になった、透明のビニール製のカッパ、リュックサックに適したビニール製カッパ、ゴム靴、防水靴、骨の折れない傘、安くて蒸 (む)れないカッパ)







「雨の自転車」

手に傘(かさ)が
禁止になった
カッパの需要が増えている


「カッパの欠点」

暑い日に
蒸(む)れないカッパ
安価ならヒット確実


「傘(かさ)の改良」

強風骨折れ
なくなれば
皆さんすぐに買うだろう



 <はじめに>
 自転車に乗るときに傘 (かさ)をさしてはいけないことになりました。 それで雨具のカッパをよく見るようになりました。 生徒さんたちは透明のビニール製カッパを使っている場合が多いようです。 背中にリュックサックを担 (かつ)いでいるときは、カッパの背中の部分が膨 (ふく)らんだものが便利のようです。 登山用に、暑いときに蒸 (む)れにくい布製の雨具 (カッパ)はありますが、かなり高価で完全に蒸れるのを防ぐことはできないようです。 これからカッパの需要が増えるので、カッパの改良が期待されます。


 私が小学生の頃 (ころ)はゴム製の長靴 (ながぐつ)を履 (は)きこうもり傘をさして通学していました。 友達 (ともだち)には油紙 (あぶらがみ)と割竹 (わりだけ)の骨、竹の柄 (え)で作った和傘 (わがさ)を使っている人もいました。 2 階の瓦 (かわら)からの雨垂 (あまだ)れをこうもり傘で受けると細 (こま)かい雨粒 (あまつぶ)が傘の布を透 (とお)して下に落ちてきました。 その点、和傘では完全に油紙が雨粒を止 (と)めて、下に落ちては来ませんでした。 当時は舗装 (ほそう)された道が少なかったので水溜 (みずたま)りやぬかるみがあって長靴はよく使われていました。 形は普通の靴でゴムで作ったゴム靴も子どもたちは使っていました。
 カッパを使ったのは若いときにバイク (オートバイ)で通勤していたころです。 カッパはゴム製でした。 自転車と異 (こと)なり体を動かさないので、バイクの時は夏でもそれほど蒸 (む)し暑くありません。 家に帰ってカッパを脱 (ぬ)いだときは玄関のコンクリートの土間 (どま)の壁に吊 (つ)るしていました。 当時は自転車の人は雨のときでも傘をさして運転していました。 左手で傘をさして、右手でハンドルを操作している人が多かった。 カッパを着て自転車に乗ることは少ない時代でした。
 傘は強風のときに傘の骨が折れることが多い。 風が強い時は傘を全開にせず、半開 (はんびら)きにして骨が折れにくくしています。 それでも折れます。 金属の骨のものが多いのですが、他の材質にすると折れにくくなるかもしれません。 価格が高くなるかもしれませんが。


 <まとめ>
 自転車で傘をさすことが禁止になって、カッパの必要性が増しました。 カッパの問題点は夏などに蒸 (む)れることです。 布の材質が進歩して、安くて蒸れにくいカッパが現れることを期待します。 これが実現できればヒット商品になるでしょう。 傘は強風のときに傘の骨が折れることが多い。 風が強い時は傘を全開にせず、半開 (はんびら)きにして骨が折れにくくしています。 傘の骨が安くて折れにくいものが出てくることを期待します。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)