自動レジ機、近年増えてきた、少ない店員さんで多くの買い物客をさばける( オートレジスター、バーコードは店員さんが読み込み お金の支払は客が自動レジスタで行うものが多い (セミセルフレジ)、バーコード読み込みも支払いも客が自分で行うものもある (フルセルフレジ)、自動レジ機はどんな店で使われているか、フルオートレジスターは客のバーコード読み込み忘れの対策が重要)







「自動レジ機」

近年ぐっと増えてきた
老人初めは時間がかかる
最近しだいに慣れてきた


「オートレジスター」

使える店と
導入しにくい店種ある
その区分け客の行列できるかどうか


「フル自動レジ機 バーコードの読み込み忘れ」

客がスキャンする
商品の読み込み忘れ
この対策が重要だろう



 <はじめに>
 スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニ店、ディスカウントストア、大病院、ほとんどのガソリンスタンド、一部のホームセンターなどで買い物をした後のお金の支払いは、以前は店員さんがレジを操作して、金額を客に伝え客がお金を店員さんに手渡していました。 店員さんの手間 (てま)は多くかかりますが、客は財布 (さいふ)からお金を店員さんに手渡すだけ、あるいはカードを手渡しするだけで楽でした。 近年のこれらの店などは自動レジ機 (オートレジスター)のすべての操作あるいはバーコード読み込み以外の操作を客が自分で行うようになってきました。 前者をフルセルフレジ、後者をセミセルフレジと呼 (よ)びます。 セミセルフレジでも店員さんの数より、自動レジ機の台数のほうがずっと多いので、スムーズに作業が進みます。 買い物の支払いだけでなく確定申告のネットでの申告や銀行・郵便局の口座へのお金の出し入れも自動化され、一般人が作業を行うようになってきました。 これは公的機関や企業が行っていた手間 (てま)のかかる仕事を個人にやってもらうように変えたと見ることもできます。 もちろん人件費の削減のためです。 そのため商品価格や手数料が安くなります。

 客数が多い店は人件費を減 (へ)らして必要経費を減らしたいでしょう。 電気量販店などは客数がそれほど多くないので自動レジ機を客に使わせるようになっていないようです。 食堂・レストランも自動レジ機を客に使わせていません。 食事前に発券機を客に使わせるところはあります。 自動車販売修理のディーラーも客に自動レジ機を使わせていません。 自動車用品のチェーン店も同様です。 お菓子屋さんや携帯電話の店、ホームセンター、デパート、リサイクル店、スポーツ店、メガネ店、パソコン用品店、クリーニング店、コインランドリー店、小病院、も自動レジ機を客に使わせません。 自動レジ機には表示画面がありそのボタンや文字などは大きめになっていて老人でも使えるようにしてあります。 今のところバーコードの読み込みも客が行う自動レジ機は、若い人が使うことが多いようです。 台数はそのタイプのものは同じ店の店員さんがバーコードを読み込むタイプのものより少なくなっています。 混んでいるときには前者のほうが空 (す)いていて早く終わることが多いようです。 お札 (さつ)や硬貨を入れる隙間 (すきま)や穴のそばのランプが点滅してここにお金を入れてくださいと教え、客が使いやすくなっています。 お釣 (つ)りやレシートが出たときもその場所をランプの点滅で知らせます。 客が高齢の場合は、店員さんが自動レジ機のはじめの操作を教えることも多い。


 <まとめ>
 近年自動レジ機が多くなりました。 老人もしだいに慣れてきたと思います。 全部を客が行うフルセルフレジの場合は 、一部の商品のバーコードの読み込み忘れが店にとっての問題でしょう。 その対策としてフルセルフレジのそばに店員さんが居 (い)る店もあります。 買い物籠 (かご)に入れた複数の商品の総重量を自動測定しバーコードの読み込み忘れをチェックして店員さんに知らせ、店員さんが客に告 (つ)げることも考えられているようです。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)