引っ越し (ひっこし)、住居の住み替え、集合住宅、戸建て住宅、引っ越し業者 ( 引っ越しの思い出、賃貸住宅、個人の住宅、ピアノの引っ越し、引っ越し用滑り台(すべりだい)、クレーン、自動車運搬船)







「引っ越しは」

いつまでも
記憶に残る
大きな出来事(できごと)


「元いた住居」

ときどき行って見て
行けないときは
グーグルストリート


「引っ越し」

近い引っ越し
やっぱり楽で
遠い引っ越し変化が多い



 <はじめに>
 結婚して 50 年を超 (こ)えました。 その間に 5 軒 (けん)の住居に住みました。 引っ越しは 4 回です。 初めの住居と最後の今の住宅は 1 戸建てで、他の 3 軒は集合住宅でした。 新婚の時には庭に西洋芝 (しば)の種をまき育ったら剪定 (せんてい)バサミで上部を刈 (か)っていました。 小さめの畑を作って野菜を植えました。 花壇 (かだん)も作り、矢車草 (やぐるまそう)などを植えました。 木も植えました。

 初めての引っ越しはまずピアノを運びました。 スーツを着た楽器店の人が 4 人来て、新しい住居の扉 (とびら)のところを通すときにはアップライトピアノの側面を上下に向けたのを思い出します。 他のタンスなどの荷物は運送会社の 2 トンのロングというトラックで 1 度で全荷物を運び終わりました。 運び終えた後は中華料理店で家内と夕食を食べました。 この引っ越しの後に電電公社に行って電話債を買い我が家の初めの電話が設置されました。 集合住宅の花壇 (かだん)にキバナコスモスをたくさん植えました。 姫ザクロの苗木 (なえき)も植えました。 このキバナコスモスは 32 年後に行ってみたら花壇の近くに数本残っていて橙色 (だいだいいろ)の花をたくさん付けていました。 2 回目の引っ越しは当時乗っていた軽自動車で勤 (つと)めが終わった後に食器などをまず家内と運んでおきました。 ピアノはピアノ専門運送業者から 2 人の体格が良い人が来て長いベルトを肩からつるしピアノを 4 階まで運びあげました。 さすがプロだと感心しました。 家具などのその他の荷物はトラックで運んでもらい、勤め先の人たちが応援に来てくれて物干し竿 (さお)などを上階まで上手 (じょうず)に持ち上げてくださいました。 そのとき新しい洗面台を手できれいに磨 (みが)いてくださった方のことを今でも思い出します。 しばらくしてからアマチュア無線のアンテナを最上階だった部屋のベランダから立てました。 前の住宅から姫ザクロの木も移しました。 これはきれいな花を咲かせ実も付けました。
 その住宅に 29 年間住みました。 定年退職になって九州に引っ越しました。 そのときピアノは売却しました。 思い切って今までの荷物などを処分しました。 これは良かったと思います。 4 階からクレーンでピアノを下ろしました。 他の荷物の引越のとき滑り台 (すべりだい)を取り付け運ぶ荷物を滑り下ろしました。 これはなかなか能率が良いと思いました。 タンスなどは階段を業者が運び下ろしました。 使っていた自動車はトヨタの営業所に連絡して自動車を運搬する専用船で九州まで運んでもらいました。 費用は約 6 万円でした。 最後の夜は近くのホテルに家内と泊 (と)まりました。 九州に飛行機で行き最初の夜は母の家に泊まりました。
 九州での最初の住居は集合住宅の 2 階でした。 引越会社の人たちが荷物をトラックから部屋に運び入れてくださいました。 関東から九州までトラックで運んだ人は夜はサービスエリア・パーキングエリアで泊まったそうです。 1 部の家具を新しくしました。 近くに田園地帯があり、散歩は季節の変化がはっきりしていて楽しいものでした。
 今の戸建て住居に引っ越すときはやはりあまり使わないものを処分しました。 この住居のまわりは住宅地です。


 <まとめ>
 若いときの引っ越しは使っていた物の処分はほとんどしません。 むしろ家具などが増えていきます。 老年期の引っ越しはあまり使わなくなった物の処分が多くなります。 現在、新婚時代の物もいくつか残っています。 新婚時代の飯台 (はんだい)は今はノートパソコンを置いて私の勉強机になっています。 風呂の石鹸 (せっけん)入れや風呂の座 (すわ)り台も新婚時代からのものです。 プラスチック製ですが、太陽光が当たらないところにあるので今でも丈夫 (じょうぶ)に使えます。 関東地方で住んだ 3 つの住居は今はすべて壊 (こわ)されてなくなっています。



LINK

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「筑波山」と「筑波山登山コース」 by 南陽彰悟



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)