ハサミ (鋏)は長く使える、父母が使っていたハサミもまだ使える、約 30 年前に買ったハサミも使える ( 鼻毛を切るハサミは先が丸いものを愛用している、粘着テープを切るハサミ、分厚いものを切るハサミは大き目のものを使っている、ハサミは長く使えるので愛着がわきます)







「ハサミの構造」

70 年前と
変化してない
材質はステンレスになったけど


「父母が使った鋏(はさみ)」

古いけど
よく切れる
使う父の仕草(しぐさ)を想(おも)う


「ハサミを買った店」

30 年前
売り場の位置も
覚えているなあ



 <はじめに>
 近年の鋏 (はさみ)はほとんど錆 (さ)びません。 私が子供の頃 (ころ、約 70 年前)使っていたものは黒さびが 1 面に付いていました。 ステンレス製でなかったのでしょう。 今でもそのデザインを覚えています。 いかにも手作りという感じでした。 そのころに母の裁縫 (さいほう)用の長いハサミもありました。 母が布を切るのに使っていました。 大きくて子供の私には使いにくいものでした。 刃 (は)が長いほうが布をまっすぐに切るのに良いのでしょう。 この裁縫 (さいほう)用の鋏も黒錆びが 1 面に付着していました。

 今使用している鋏 (はさみ)は父母が使っていたものと、私と家内 (かない)が使用していたハサミの両方です。 封筒 (ふうとう)を開くのに使うものは父が愛用していた緑色のあるハサミで今でもよく切れます。 鼻毛 (はなげ)を切るものは約 30 年前に私が買ったもので先端が丸いものです。 丸いほうが鼻穴を傷つけなくて安心です。 このハサミは粘着 (ねんちゃく)テープを切るのに適したものです。 普通のハサミで粘着テープを切るとねばねばの接着剤が刃 (は)の面に付着して使いにくくなります。 このハサミは 2 枚の刃が触れ合う (ふれあう)面が窪 (くぼ)んでいて、粘着テープを切っても刃にねばねばが付きにくくなっているので、いつまでも使いやすくなっています。 良くできたハサミだと思います。 金属板を切る金切りバサミは家庭では使っていません。 金属の線も切れる小型の硬 (かた)い金属製の刃の付いたハサミも持っています。 これは電線なども容易に切ることができます。 木の枝や草を切る大型のハサミ (剪定 (せんてい)バサミ)も使用しています。 家内は調理用ハサミや生花 (いけばな)用のハサミ、和 (わ)バサミも使用しています。 ハサミは長年 (ながねん)使えるので愛着が湧 (わ)きます。 それぞれの鋏を見ると今までの思い出が浮かびます。 父母のことも懐 (なつ)かしく思い出します。


 <まとめ>
 ハサミの基本構造は 約 70 年前と変わっていません。 長く愛用できます。 私はこれから新しいハサミをもう買うことはないかもしれません。 生活に役立つ道具として今後も永く使われることでしょう。



LINK

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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)