歯の手入れ、長めの歯磨 (はみが)き、歯科での歯石・歯垢 (しこう)取り、食後の口すすぎ、老人の生活(老人が体でもっと前から手入れしておけば良かったと思うことは 歯の手入れです。老人は歯が硬くなり虫歯になりにくくなるので歯茎 (はぐき)を重点的に磨 (みが)く、歯のインプラント)
「老人と歯」
食べる楽しみ
ますます重要
それには早めに歯の手入れ
「老人になったら」
するめイカ
もう避(さ)けている
無理はしません歯のために
「歯のインプラント」
インプラントはその後の
メンテナンスが続きます
歯科に通うの大変になっても
<はじめに>
老人が体のどの部分をもっと前から手入しておけば1番良かったと思うか? というとそれは歯と歯茎 (はぐき)だそうです。 歳 (とし)をとるとやはり食事の楽しみの比重が大きくなるからでしょう。 私は約59歳のときから歯の手入れをしっかりやろうと思い生活してきました。
心がけていることは(1)時間が長めの歯磨 (はみが)き、(2)歯科での定期的な歯石・歯垢 (しこう)取り、(3)食事やおやつ等を食べた後の口漱(すす)ぎ、です。
老人になると歯が硬くなり虫歯になりにくいが、歯槽膿漏 (しそうのうろう)にはなりやすい。 それで歯茎 (はぐき)を重点的に磨 (みが)いています。 朝に歯磨きと顔洗い、髭剃 (ひげそ)り、歯間ブラシで歯石・歯垢 (しこう)取りを全部で数十分間行います。 歯磨きの時間は長めにとっています。
歯科での本格的な歯石・歯垢 (しこう)取りは3ヶ月に1回行っています。 ついでに歯や歯茎 (はぐき)で工合 (ぐわい)が悪いところが他にあれば治療を頼 (たの)みます。 これは約60歳から始めました。
食事や果物 (くだもの)を食べたり、牛乳を飲んだ後は口を漱 (すす)いでいます。 1度目は漱いだ水を飲み込 (こ)み、2度目以降は洗面台のシンクに流しています。
<まとめ>
老人になると歯のありがたさを感じることが多くなります。 生活の基本である食事や排泄 (はいせつ)、睡眠 (すいみん)のうち食事の質を健康な歯は守ります。 90歳を超 (こ)えてからの母を見ているとこのことがよく分かりました。 歯のインプラントは手術後の歯科での維持 (メンテナンス)がずっと続きます。 相当な高齢になると歯科に通 (かよ)うのが困難になります。
それで私は義歯 (ぎし、入れ歯)のインプラントの手術はしないつもりです。