バーコードのそばの数字、桁数 (けたすう)が多い数字(バーコードのそばの数字は商品を指定するときに役立つ、店で商品を取り寄せるときにも使える、その商品があるかどうかを尋ねる (在庫確認)ときにこの数字を伝えると良い)
「バーコードとそばの数字」
今はどれでも
付いてます
そばの数字は役立つよ
「商品の指定に」
バーコード
そばの数字は
商品の指定に使えます
「取り寄せと在庫確認に」
商品の在庫確認
取り寄(よ)せに
とても便利な数字です
<はじめに>
店で商品を買うと商品にバーコードが書かれています。 そのバーコードのそばに数字 (97848 x x x x x x x x など。)があるのを気づいている人は多いでしょう。 普段 (ふだん)あまり気にしませんが、商品を指定するときには便利に使えます。 その使い方について述 (の)べます。
今は商品にバーコードが商品のまわりの袋や箱、タグ (値札 (ねふだ))などに表示されています。 商品を購入してレジに持って行くと、係員さんがバーコードを読み込 (こ)みます。 無人のレジのときは客が自分でバーコードを読み込 (こ)ませます。 これがバーコードの主な役割 (やくわ)りです。 そのときバーコードのそばに桁数 (けたすう)が多い数字が付いています。 この数字は次のときにも役立ちます。 数字は以前に買った同じものの数字を使います。
(1) 電話などでその商品が現在その店にあるかどうかを確認する (在庫確認)。
(2) そのときに店にない場合は取り寄 (よ)せてもらいます。 そのときバーコードの脇 (わき)の数字が役立ちます。 この数字を伝えると確実にその商品が手に入ります。
<まとめ>
バーコードは 1 次元です。 それを 2 次元に拡張して情報量を増やしたものが QR コードです。 QR コードは日本の会社によって初めに作られました。 バーコードや
QR コードは日常生活に広く使われて役立っています。