針式表示時計と数字式表示時計、針式表示はパターン認識で記憶に残りやすい、老人には針式表示のものが数字式表示のものより適しているかも、針式時計と数字時計の比較、直感的にはアナログ表示 (針式)時計のほうが分かりやすい (パターン認識)(アナログ表示時計とデジタル表示時計、液晶ディスプレイで針式と数字式表示を切り替えて使うものもある)







「針式と数字式時計」

昔は針式ほとんどで
小学校で
時計の見方を習(なら)ったなあ


「私の腕時計」

若い頃(ころ)針式表示
中年で数字式表示
老人になりまた針式へ


「液晶時計」

切り替(か)えて
針式にもなり
数字式にもなりますよ



 <はじめに>
 時計は針式表示のものと数字式表示のものがあります。 昔は針式表示のものが多かった。 今は数字式表示のものもあります。 それぞれ特徴があって、良いと思うものを皆さんは使っていらっしゃることと思います。 今は腕時計で、太陽電池を用いた針式のものや数字式のものが販売されています。 針式はパターン認識で記憶に残りやすいので、老人になると便利です。

 以前は針式表示の時計が大部分でした。 長針と短針をゼンマイあるいはモーターで動かしていました。 腕時計も数字表示式のものは見ませんでした。 時刻が針式で日付 (ひづけ)だけが数字表示の腕時計もありました。 私がデジタル表示の置時計を買ったのは昭和 50 年代のはじめの頃 (ころ)、電気モーターで動くデジタル表示の時計でした。 東京都の秋葉原の電気街の店で見つけました。 50 Hz の交流電源 (100 V)で動作しました。 時刻を時間と分の数字で表 (あらわ)していました。 金属製の薄い板に数字が書いてあり、それがモーターで捲 (めく)れていました。 分 (ふん)の数字が増えるごとにカチッと数字が書いてある薄板がぶつかる音がしていました。 家庭に来ている交流の周波数が基準となって時を刻 (きざ)んでいました。 机の上にこの時計を置いて永く使用しました。 平成時代に入ったころ腕時計も液晶の数字表示のものが出回 (でまわ)ってきました。 物珍 (ものめずら)しさもあっていろいろ液晶表示の腕時計を使用しました。 そのころの液晶式腕時計はデジタル表示 (数字表示)のものがほとんどだったと思います。 カシオ社製の液晶腕時計を愛用していました。 これは安価なものでした。 平成 10 年ごろに水晶時計で針式の腕時計を使い始めました。 やはり針式のものは時刻が直感的に分かりやすい。 あと 20 分後というときなども、針を見るとすぐに 20 分後の時刻が分かり、その時刻も視覚的に記憶に残ります。 このように針式時計は視覚に訴 (うった)えるので使いやすく、それ以降は腕時計は針表示式のものを使っています (小さい液晶も付いていて、日にちと曜日などが表示されます。)。 私の場合、若い時には針表示の腕時計を使い、中年の頃は数字表示の腕時計を使うようになり、高齢になると針表示の腕時計をまた使っています。


 <まとめ>
 最近は液晶表示の腕時計でも数字式だけでなく液晶で針式を表示するものもあります。 数字式表示と針式表示を切り替えて使用できます。 針式はパターン認識で記憶に残りやすいので、老人になると便利です。



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by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)